アジャスタブル可変式ダンベルってどれがおすすめ?
何を基準に選べばいいの?
値段もピンキリだし、重量や種類も多くて悩むよね
選び方の基準と、性別や目的別に合ったおすすめを紹介するよ!
自宅での筋トレ効率を爆上げする最強アイテムの「アジャスタブルダンベル」。
しかし種類が多く「自分はどれを選べば良いんだろう?」と悩む人も多いのではないでしょうか?
当記事では、「アジャスタブルダンベルを選ぶ際の”基準”」について解説。「おすすめなダンベル」を紹介していきます。
この記事を読むことで、アジャスタブルダンベルの選び方・おすすめがわかり、買い直しのリスクも減らせるようになるかと思います。
【可変式】アジャスタブルダンベルとは
「アジャスタブルダンベル」は、重量変更が可能な「可変式ダンベル」の中でも、よりスムーズに重量変更ができるダンベルです。
ダンベルは「重量が変わらない”固定式”」・「重量が変えられる”可変式”」があり、更に可変式の中でも「プレートを自分で付け替える”カラー式”」・「ほぼワンタッチで重量が変わる”アジャスタブル式”」に分けられます。
アジャスタブルダンベルのメリット
カラー式ダンベルと比較したアジャスタブルダンベルのメリットは下記の通り
- 筋トレ時間が短縮できる
- 超省スペース
- 「オンザニー」がしやすい
メリット①:筋トレ時間が短縮できる
何kgに切り替わるかが1目でわかり一瞬で重量変更ができるため、大幅に筋トレ時間を短縮することができます。
節約した時間を他の趣味やタスクに費やせるのではないでしょうか。
メリット②:超省スペース
カラー式ダンベルと違い、プレートが散らかることなくコンパクトに収納可能。
きれいな部屋も保ちやすいでしょう。
メリット③:「オンザニー」ができる
オンザニーとはダンベルを太腿に置き、ダンベルベンチプレスなどのスタートポジションに入る動作。
カラー式ダンベルではこの動作がやりづらく、扱える重量も実際より下がりがち。
そのため、オンザニーができるアジャスタブルダンベルではより高強度な筋トレができる言えます。
「鍛える部位によって扱う重量が違うこと」、「慣れてくるにつれ重量を上げる必要があること」を考えると、自宅筋トレはアジャスタブルダンベル一択!
アジャスタブルダンベルを選ぶ”6つの基準”
ここからは、アジャスタブルダンベルの選び方について解説していきます。
高機能がゆえに高額のアジャスタブルダンベル。「何か使いづらくて嫌だな」となり、買い直しすることだけは避けたいところですよね。
そんな後悔をしないために、下記の6項目を基準に選ぶのが良いと思います。
- 最大重量
- 重量調整の刻み
- グリップの快適さ
- デザイン・調整タイプ
- 保証の有無
- コスパ
基準①:最大重量
可変式ダンベルはMAX5kgの物から40kg前後の物まで様々。
最大重量が重い方が全身の筋肉を効果的に鍛えることができ、買い直しのリスクも減らすことができるでしょう。
基本的に重ければ重いほどメリットは大きくなりますが、その分金額が高くなります。
大は小を兼ねるけど限度はあるから、「将来的に扱うであろう最大重量」を基準に決めていけると良いね!
基準②:重量調整の刻み
「何kgごと重量が調整できるか」は、重要なポイント。
刻みが細かい方が、「鍛える部位」・「体調や疲労度」に応じて微調整ができ、「優れた商品」と言えます。
特に「5kg以下の低重量で細かく刻まれているか」は、効率的に筋トレをする上で重要でしょう。
20kg以上で2kg刻みなのと、5kg以下で2kg刻みなのでは割合値が大きく変わる!
基準③:グリップの快適さ
グリップ素材はプラスチック制の物や金属製でローレット加工(ギザギザ)の物まで様々。
「ギザギザが痛い」という人はプラスチック製の加工。「高重量で滑るのが嫌だ」という人はローレット加工の物を選ぶと良いでしょう。
また、グリップの太さも握り安さに影響する重要なポイントです。口コミ等を参考に、自分と近しい人の評価を参考にしましょう。
基準④:デザイン・調整タイプ
アジャスタブルダンベルには、ピンを抜き差しする「パワーブロック」、両側のダイヤルを回す「ボウフレックス」、グリップのダイヤルを回す「フレックスベル」があります。
それぞれのメリット・デメリットは下記の通り↓
使いやすさや好みが分かれるポイント
買ってからストレスを感じないためにも気に入ったものを選ぼう!
基準⑤:保証の有無・信頼できるメーカー
構造がやや複雑なアジャスタブルダンベル。
扱いに慣れるまでは特に、壊れてしまうということもあるかもしれません。
そのため、長期保証がある物、信頼できるメーカーの物を選ぶとよいでしょう。
基準⑥:コスパ
アジャスタブルダンベルの値段は、MAX重量や刻める重量変更幅・デザイン性によって様々。
自分に合った機能性と保証等の安心を兼ね備えた上で、最もコスパの良い商品を選べると良いでしょう。
※ネットでこうにゅうする際は、「送料込みの値段か?」「2個セットでの値段か」にも注意しましょう!
ここからは、おすすめのアジャスタブルダンベルを紹介
「女性」「男性細マッチョ派」「男性マッチョ派」に向けてそれぞれ3つずつ紹介していくよ!
女性におすすめなアジャスタブルダンベル3選
女性におすすめなアジャスタブルダンベルはこちら↓
- Pure Series【BYZOOM FITNESS】 バイズーム モーションズ 10kg 2個セット
- PKES PEAK 10kg 2個セット
- BARWING 24kg 2個セット
ヒップアップや体力向上のために重要な「下半身の筋トレ」を行うことを考えると10kg以上は必要
そして女性の場合は「最小重量」も軽くできダンベルを選ぼう!
おすすめ①:【デザイン性重視派はこれ!】Pure Seriesバイズーム モーションズ10kg2個セット
Pure Seriesバイズームモーションズ10kgの口コミ
重量の切り替えはダイヤルではなく、つまみを引くタイプ。
可変式ダンベルは無骨な物が多いですが、インテリアとして部屋にあっても美しいのが人気のポイントのようです。
実用性のみでなく、「デザインでモチベーションが上がる」という女性も多いのではないでしょうか?
値段はやや高めですが、「見た目も大事」という人にはおすすめです。
おすすめ②:【使いやすさ重視派はこれ!】PKES PEAK 10kg
PKES PEAK 10kgの口コミ
重量調整はグリップを回す「フレックスベルタイプ」。
カラーは「レインボー」「ブラック」の2種類があり、レインボーは「明るくて良い」、ブラックは「クールで良い」と、デザイン面も好評なようです。
使い心地の評価も非常に高い商品です。
僕もこれと同じ物(ブラック)を持ってるけど、見た目もスタイリッシュで重量切り替えもスムーズで結構おすすめ!
おすすめ③:【コスパ重視派はこれ!】BARWING 24kg
BARWING 24kgの口コミ
両端のダイヤルで重量調整をする「ボウフレックスタイプ」
Amazonや楽天での口コミと高評価数からもかなりの信頼・実績のあるダンベルと言えます。
コスパも、24kgでこの値段はかなり安いです。
僕もこれと同じ24kgを持ってるけど、細かい重量調整までできて「万人が使える可変式ダンベル」って感じかな!
自宅筋トレで本格的に筋肉をつけたい女性におすすめ!
男性細マッチョ派におすすめなアジャスタブルダンベル3選
男性細マッチョ派におすすめなアジャスタブルダンベルはこちら↓
- フレックスベル 20kg 2個セット
- BARWING 24kg 2個セット
- ライシン・メタルダンベル 32kg 2個セット
細マッチョ目指す男性は、20kg以上の物がおすすめ
20kgを超えてくると値段も高いから、長期保証のある物を選ぼう!
条件を満たす、男性初心者におすすめなアジャスタブルダンベルを3点紹介します。
おすすめ①:【デザイン性重視派はこれ!】フレックスベル 20kg
フレックスベル 20kgの口コミ
重量調整はグリップが回る「フレックスベルタイプ」
スタイリッシュなデザインが目を引き、購入する人が多いようです。
その他の口コミからも、機能性もとても優れている商品であることがわかります。
2kg刻み・4kg刻みがありましたが、2kg刻みは57,600円と「20kgにしては高額かなー」と思ったので4kg刻みをピックアップしました。
おすすめ②:【コスパ重視派はこれ!】BARWING 24kg
BARWING 24kgの口コミ
女性におすすめダンベルでも紹介したBARWING24kg。
男性が扱う20kg以上のダンベルのラインではトップクラスでコスパの良い物と言えます。
僕もこれと同じ24kgを持ってるけど、細かい重量調整までできて「万人が使える可変式ダンベル」って感じかな!(2回目)
おすすめ③:【本格派はこれ!】ライシン・メタルダンベル 32kg
ライシン・メタルダンベル32kgの口コミ
1kg刻みで3〜32kg調整できるのは素晴らしすぎますね。
機能性はもちろん、デザイン性も好評なようです。
やや高額ですが、初期投資が掛かっても本格的に鍛えたいという人におすすめです。
男性マッチョ派におすすめなアジャスタブルダンベル3選
男性中上級者にアジャスタブルダンベルはこちら↓
- ライシン・メタルダンベル 32kg 2個セット
- フレックスベル 36kg 2個セット
- BARWING 40kg 2個セット
おすすめ①:【機能重視派はこれ!】ライシン・メタルダンベル 32kg
細マッチョ派の部門でもピックアップしたライシンメタルダンベル。
詳細はそちらをチェックしてみてください!
おすすめ②:【デザイン+機能重視派はこれ!】フレックスベル 36kg
フレックスベル 36kgの口コミ
グリップを回すタイプの重量変更がしやすく、高級感のあるデザインも人気なようです。
高額ですが、満足度も高く良い商品なようです。
おすすめ③:【コスパ・+本格派はこれ】BARWING 40kg
BARWING 40kgの口コミ
BARWING24kg同様コスパの素晴らしダンベルです。
重量の刻みも2〜3kgと細かく、切り替えもスムーズに行えるという口コミがほとんど。
「しっかし負荷を掛けたい人」「コスパを重視したい人」におすすめです。
まとめ
アジャスタブルダンベルを選ぶ際の基準・おすすめなアジャスタブルダンベルを紹介しました。
おすすめをまとめるとこんな感じです↓
アジャスタブルダンベルで良い筋トレライフを^^
著者の名前:せーじ/パーソナルジム経営
元痩せ型だけど腹筋は割れていない人。
現在は筋肉量10kg増、体脂肪率10%以下をキープ
大学スポ科卒⇢ジム社員⇢パーソナルトレーナーの経験を元に「筋トレ超初心者のためのモテる体作り」について発信中!
出身:長野県
年齢:33歳(平成3年1月11日生)
資格・経験:NSCA認定パーソナルトレーナー/ダイエットインストラクター/BBJ長野大会3位
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